連続ロータリー式有機物及び有機化合物分解装置

仕様と処理能力

この装置は、一般家庭ゴミや粉砕された産業廃棄物(有機及び有機化合物)を対象にしていますが、金属を含む廃棄物は装置の損傷の原因となるため、対象にはなりません。

  • 処理能力(24時間/日):約25t(22m³)
  • 総重量(分解装置本体):40079kg
  • 大きさ(分解装置本体):幅4100mm×長さ12000mm×高さ7930mm

付属品

  • ボイラー:1H/150K 2台
  • バーナー:8台 1H/25~50L
  • 油タンク:2式
  • 操作盤:1式
  • 各種ポンプ:10台
  • チラー:2台
  • 各種ギアモーター:8台
  • 電源ボックス:1式

ロータリー連続処理装置の特長

ロータリー連続処理装置は、大量の廃棄物を効率的に処理できることが特徴です。ランニングコスト(燃料費、人件費)を削減でき、大量の廃棄物の処理が可能です。ただし、家庭ゴミやプラスチック等の単一ゴミ、粉砕などの前処理が必要になる場合があります。

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