未来の世代のために、持続可能な廃棄物処理ソリューションを開発しています。

私たちについて

亜臨界水の特性を追求することで、新たな分解技術が生まれました。
私たちのカズキシステムは、水の特性を活かして、有機物の分解を効率的に行います。

発想の起源
カズキシステムの改良
商品化と用途の拡大

発想の起源

革新の始まり - 内熱式カズキシステム

水蒸気を用いた「内熱式カズキシステム」は、30年前に(有)一喜工業が開発を開始。産業廃棄物処理装置の安全性向上を目的に、水蒸気で内圧を管理し引火を防ぐ技術を採用。プラスチック分解温度を400~450℃に設定し、内熱式で高品質な油を生成するこのシステムは、優れた成果を実現しています。

カズキシステムの改良

理論の進展と技術的課題の克服

20年前、台湾企業の依頼で「カズキシステム」に関わり、その分解速度に驚愕しました。深海の物質分解と「超臨界水」に着目し、排圧調整を試みたものの技術的に断念。製造コストは安価でも、ランニングコストと大量処理に課題が残り、高品質と速さで製品販売を続けています。

商品化と用途の拡大

コスト削減と環境保護

亜臨界水の理論確立により、カズキシステムは連続型ロータリー処理を実現。亜臨界水1は「イオン反応」と「ラジカル反応」で分解し、亜臨界水2は「イオン反応」で処理します。これにより、家庭ごみ処理のコストを大幅に削減し、有害排気が発生せず、資源利用が広がります。

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